「保活っていつから始めればいいの?」——2027年4月の入園を考えているなら、今がまさに動き出す時期です。認可保育園の申し込みは10〜12月が中心ですが、その前の園見学は7〜8月がベストシーズン。夏のうちに動いておくと、秋があわてずにすみます。この記事では、保活の年間スケジュールとやることリストを、時期ごとにまとめました。
保活の年間スケジュール(2027年4月入園の場合)
※受付期間や必要書類は自治体によって大きく異なります。必ずお住まいの市区町村の最新情報をご確認ください。
【7〜8月】いま、やっておきたいこと
夏は見学の申し込みが集中する時期。人気の園は予約が埋まりやすいので、気になる園には早めに連絡を。
見学でチェックすべきポイント
パンフレットではわからないことこそ、見学で。実際に見ておきたいのはこのあたりです。
- 子どもたちの表情・先生の声かけ…いちばん大事。数字より雰囲気
- 園内の清潔さ・安全対策…家具の角の保護、ドアの指はさみ防止など
- 持ち物の多さ…布おむつ/紙おむつ、おむつの持ち帰りの有無、昼寝布団のサイズ
- 延長保育の時間と料金…お迎えが遅くなる日に対応できるか
- 行事や保護者の出番…平日の行事が多いと、仕事との調整が必要
- 給食・アレルギー対応…自園調理か、除去食の対応はどうか
見学で聞いておくといいこと
「何を聞けばいいかわからない」という方は、この4つを聞いてみてください。
- 「去年、0歳児(1歳児)クラスは何人入れましたか?」…入りやすさの目安になります
- 「慣らし保育はどのくらいの期間ですか?」…復職日の設定に直結します
- 「持ち物で、手作りが必要なものはありますか?」…入園前の負担がわかります
- 「体調不良のときのお迎えの基準は?」…働き方に大きく影響します
認可・認可外、どう違う?
ざっくり言うと、認可保育園は国の基準を満たし、自治体に申し込んで選考されます。保育料は世帯の所得によって決まります。一方認可外(無認可)は園に直接申し込むのが基本で、保育料は園ごとに設定されています。
認可に入れなかったときの「おさえ」として認可外も並行して検討しておくと安心です。なお3〜5歳児は、認可外でも幼児教育・保育の無償化の対象になる場合があります(要件あり)。
選考は「点数」で決まる
認可保育園の選考は、多くの自治体で「利用調整指数(点数)」で決まります。就労時間が長いほど点数が高くなるのが一般的で、ひとり親家庭や兄弟が在園しているなどの加点がある自治体もあります。
点数の付け方は自治体ごとにまったく違うため、「入園のしおり」で自分の点数を早めに把握しておくのが、保活でいちばん大事なポイントです。
保活でよくある失敗
- 見学を秋に回して予約が取れない…夏のうちに動くのが正解
- 就労証明書の依頼が遅れる…会社によっては発行に2週間以上かかることも。9月中に依頼を
- 第1希望しか書かない…書ける枠はできるだけ埋めたほうが入園の可能性は上がります
- 締切を1日でも過ぎる…原則、受け付けてもらえません。日付は必ずカレンダーへ
まとめ:夏に動けば、秋がラクになる
保活は「情報を早く集めた人ほど有利」な世界です。とはいえ、育児をしながらの見学はそれだけで大仕事。全部を完璧にやろうとせず、通える範囲の園をいくつか見ておくだけでも、十分な一歩です。
まずは、自治体のホームページで「入園のしおり」を見るところから。この夏の小さな行動が、来年4月の安心につながりますよ。
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📚 参考にした公的機関の情報
※申込期間・必要書類・選考基準は自治体によって異なります。最新の情報は、お住まいの市区町村の公式サイトで必ずご確認ください。



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