「急に熱が出た!どうしよう」
「すぐ病院に行くべき?それとも様子を見ていい?」
赤ちゃんの発熱は、親が一番あわてる瞬間のひとつ。わたしも、はじめての発熱のときは頭が真っ白になりました。この記事では、赤ちゃんの発熱時の対処・受診の判断・ホームケアを、医療の仕事に携わるママの視点も交えてまとめます。いざというとき落ち着いて動けるよう、ぜひ知っておいてください。
⚠️ 本記事は一般的な情報です。わたしは医療に関わる仕事をしていますが、診断や治療を行う立場ではありません。お子さんの症状の最終的な判断は、必ずかかりつけの医師にご相談ください。
何度から「発熱」?まず平熱を知っておく
赤ちゃんの平熱は大人より高めで、36.5〜37.5℃くらいが目安。一般に37.5℃以上を発熱とすることが多いですが、平熱には個人差があります。普段から決まった時間に検温して、その子の平熱を知っておくことが、いざというときの判断材料になります。
厚着・大泣きのあと・夏の暑い時期は一時的に上がることも。少し時間をおいて測り直すと正確です。
発熱したときの基本の対処
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1水分をこまめに
発熱時は汗で水分が失われ脱水になりやすいです。母乳・ミルク・麦茶・経口補水液などを少量ずつこまめに与えましょう。
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2服装・室温で調整
手足が冷たく寒がるときは温め、顔が赤く暑がるときは薄着に。汗をかいたらこまめに着替えを。
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3無理に食べさせない
食欲がないときは水分補給を優先。食べられそうなら消化のよいものを少しずつ。
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4安静にして様子を見る
機嫌・顔色・食欲・おしっこの回数をよく観察しましょう。
【医療職ママの視点】わたしが発熱時に必ず見ていること
医療の現場で働く中で学んだのは、「熱の高さ」そのものより「全身の様子」を見ることが大切だということ。わが子が熱を出したときも、わたしは体温計の数字だけで判断せず、次のポイントを必ず確認しています。
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👀機嫌・元気があるか
熱が高くても、水分がとれて遊べる・笑えるなら、あわてず経過を見られることが多いです。逆に、熱が高くなくてもぐったりして反応が鈍いときのほうが心配なサインです。
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💧水分がとれているか・おしっこが出ているか
脱水は赤ちゃんにとって大きなリスク。半日以上おしっこが出ない・唇が乾く・泣いても涙が出ないときは要注意です。
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🫁呼吸が苦しそうでないか
呼吸が速い・ゼーゼーする・肩で息をするのは、見逃したくないサイン。早めの受診を考えます。
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🌡️熱の「経過」を記録する
いつから・何度・どう変化したか、他の症状(咳・発疹・嘔吐など)をメモしておくと、受診時に医師へ正確に伝えられ、診断の助けになります。これは医療現場でも大事にされている考え方です。
大切なのは「数字に振り回されないこと」。とはいえ判断に迷うのは当然です。少しでも不安なときは、次の目安を参考に受診や相談をしてください。
受診・救急の目安
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!すぐ受診・救急(夜間でも)
生後3ヶ月未満の発熱/意識がもうろう・反応が鈍い/けいれんが続く・繰り返す/呼吸が苦しそう/水分が全くとれない/ぐったりして顔色が悪い。
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✓診療時間内に受診
熱が3日以上続く/発疹が出た/耳を痛がる/下痢・嘔吐を伴う/機嫌が悪い状態が続く。
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📞迷ったら#8000
「受診すべきか迷う」ときは、小児救急電話相談「#8000」へ。看護師などが相談に乗ってくれます。スマホに登録しておくと安心です。
解熱剤は使っていい?
解熱剤は「熱を下げる薬」ではなく「つらさを和らげる薬」です。熱の高さより、ぐったりしている・眠れない・水分がとれないときに使うのが目安。必ず月齢・体重に合った小児用を、用法用量を守って。大人用の薬は絶対に使わないでください。迷うときはかかりつけ医や薬剤師に相談を。
熱性けいれんが起きたら
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1平らな場所に横向きで寝かせる
吐いたものでのどを詰まらせないよう顔を横に。口に物を入れたり押さえつけたりしないこと。
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2時間と様子を確認
けいれんの長さ・体の動きを観察。多くは数分でおさまります。5分以上続く・繰り返す場合は救急車を。可能なら様子を動画で撮ると受診時に役立ちます。
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まとめ
赤ちゃんの発熱は、「水分・安静・観察」が基本です。そして熱の高さより「全身の様子・機嫌・水分がとれているか」を見ることが、医療の現場でも大切にされている考え方です。生後3ヶ月未満の発熱はすぐ受診、迷ったら#8000。いざというときに落ち着いて動けるよう、この記事をブックマークしておいてくださいね。お子さんが早くよくなりますように✨
📚 参考にした公的機関の情報
※本記事は一般的な情報をまとめたものです。症状の判断に迷うときは、かかりつけ医や子ども医療電話相談(#8000)にご相談ください。



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