4月に娘が保育園に入園して、4ヶ月が経ちました。
入園前は、園からもらった持ち物リストを片手に、必死で買い揃えたのを覚えています。ネットで「保育園 準備 一覧」と検索しては、足りないものがないか何度も確認しました。
でも4ヶ月たった今、一度も使わなかったものと、すぐに足りなくなって買い足したものが、はっきり分かれていました。
この記事は、おすすめグッズの紹介ではありません。
実際に4ヶ月使ったあとの、正直な検証記録です。
これから入園準備をする方が、私と同じ買い物をしなくてすむように書いてみました。
まず結論|4ヶ月使ってわかったこと
| 品目 | 4ヶ月使った結果 |
| ✕ かわいい服 | 園では着せず、家用に |
| ✕ 長袖エプロン | シリコンで十分だった |
| ✕ 靴下 | 裸足保育のため不要 |
| △ ループ付きタオル | 6枚買って3枚で足りた |
| △ 水着 | ボトムスだけで良かった |
| ! おむつ | 1日5枚。2袋常備が必要 |
| ! 着替え | 6組では足りず+6着 |
✕:買わなくてよかった △:買いすぎた !:足りなかった
※園によって方針がまったく違います。最後に「入園説明会で確認しておきたいこと」をまとめたので、そちらもあわせて読んでみてください。
買わなくてよかったもの3つ
① かわいい服
入園前、つい買ってしまったのがこれです。
でも保育園では、ほとんど着せる機会がありませんでした。理由は3つあります。
まず、汚れます。給食、外遊び、水遊び。お気に入りの服が泥だらけで帰ってくると、それだけで気持ちが削られます。
次に、動きにくい服は園で敬遠されます。フード付き、ボタンが多いもの、スカートやワンピース。園によっては禁止されていることもあります。
そして、着替えは園の先生がします。ボタンが多い服は、先生の手間を増やしてしまいます。
春夏だから明るい色の服にしよう!と買った白系のものやパステルカラーの可愛いお洋服は、結局お家でしか着ていません。しかもすでにサイズアウトしそう・・・。
今買うなら:シンプルなTシャツとズボンを、洗い替え多めで。かわいい服は休日用に取っておくのが正解でした。
② 長袖のお食事エプロン
これは完全に見込み違いでした。
入園説明会で先生に確認したところ、「暑いので、シリコンのもので大丈夫ですよ」と言われたんです。4月とはいえ、給食の時間に長袖を着せると子どもが暑がってしまうそうです。
でも、本当の理由はそこではありませんでした。
布製エプロンは、汚れたまま返ってきます。
園では、食後のエプロンをその場で洗ってくれるわけではありません。汚れたまま袋に入れて持ち帰ることになります。それを毎日、手洗いして、乾かして、翌朝また持たせる。フルタイムで働きながらこの作業を毎日続けるのは、正直かなりの負担です。
その点、シリコンやポリエチレンのエプロンは食洗機に入れられます。帰宅後、食洗機に放り込むだけで終わり。この差は、想像以上に大きかったです。
シリコンエプロンは、アカチャンホンポやバースデイなどのベビー用品店で買えます。選ぶときに見たのは、首まわりがボタンで調節できるか、ポケットに深さがあるかの2点です。深さがあると、こぼれたものをしっかり受け止めてくれます。ただ、たたんでも厚みが残るので、荷物としてはかさばります。
似たタイプのエプロンはコチラ
注意点:これは4月〜夏の話です。秋冬になると、園から長袖の指示が出る可能性もあります。
③ 靴下
娘の園は裸足保育でした。
そのため、登園時に履いてきた靴下は、園に着いたら脱いでそのまま袋の中。洗い替えとして用意した分は、ほとんど出番がありませんでした。
これは完全に園の方針次第です。靴下必須の園もありますし、上履きを使う園もあります。
買う前に、必ず確認してください。 これだけで数千円変わります。
枚数を間違えたもの 2つ
「いらなかった」わけではないけれど、枚数を読み違えたものです。
① ループ付きタオル
3枚 × 2セット 購入しましたが、1セット(3枚)で十分でした。
準備リストには枚数が書いてあることが多いですが、実際に必要な枚数は「洗濯を回す頻度」で決まります。
毎日洗濯できる家庭なら少なくてすみますし、週末にまとめて洗うなら多めに必要です。
② 水着
夏の水遊び用で必要ということで、毎日入るかもしれなかったので、かわいい水着を2セット(セパレート1つとワンピース1つ)とラッシュガードを買いました。
でも実際に使ったのはセパレートタイプの水着のボトムスとラッシュガードのみ。
コチラも洗濯で回りますし、なんなら水着のボトムスだけで上はいらなかったです。
さらに言えば、1歳児は数ヶ月でサイズが変わります。今年買ったものは来年着れなそうです・・・。
今買うなら:どんな格好で水遊びするのか、園に確認してから買うのがおすすめです。
足りなくて買い足したもの2つ
ここが、この記事でいちばん伝えたい部分です。
① おむつは「1日5枚」が最低ライン
これは声を大にして言いたいことです。
保育園では、想像の倍のペースでおむつが消えます。
園では、決められた時間ごとにおむつをチェックして交換してくれます。家で「濡れてから替える」のとは頻度がまったく違います。
我が家の場合、1日最低5枚。夏場や、お腹をこわしている時期はもっと必要でした。
つまり、週5日通うなら週25枚以上。1袋が60枚入りだとすると、2週間半で1袋なくなる計算です。
毎日持っていっているはずなのに、おむつ足りなかったので園から貸し出ししています、と言われたことも何度かあります・・・。
ストックの目安:常に2袋は家に置いておくと安心です。名前を書く作業もあるので、切らしてから買うと本当に慌てます。
② 着替えのストック
準備リストには「着替え3組」と書いてありましたが、これも足りませんでした。
理由は単純で、汚れる回数が家より圧倒的に多いからです。給食、水遊び、外遊び、おむつからの漏れ。1日に2回3回と着替えることも珍しくありません。
しかも、汚れた服は持ち帰って洗うことになるので、洗濯が追いつかないと翌日のストックがなくなります。
2日分くらいあればいいか〜と6組ほどしか用意していませんでしたが、「園のストック」と「その日に着替える分」と「次の日の分」など想像以上に必要で・・・。
結局+6着買い増しました。
目安:園の指定枚数+2組あると、洗濯が1日遅れても慌てずにすみます。
医療職の視点で気になった衛生面
私は医療系の仕事をしています。その視点で、入園後に気になったことを書いておきます。
※あくまで一保護者としての経験であり、医学的な助言ではありません。気になる症状があるときは、かかりつけの小児科で相談してください。
汚れ物の持ち帰りと洗濯
保育園から持ち帰る汚れ物は、食べこぼし、よだれ、汗、時には嘔吐物や便がついていることもあります。
落ちにくい汚れのものは、オキシクリーンに漬け置きし、その後手洗いしてから洗濯機で洗濯しています。
また、嘔吐物や便がついたものもそのまま帰ってくるので、他のものと別で洗濯していました。
入園後の発熱と“保育園の洗礼”
入園後2週間も経たないうちに発熱し、治っては発熱の繰り返し。一週間のうちに1回しか行けなかったこともありました。
職場復帰してすぐに、突発でお休みをいただくことも少なくありませんでした。
これが”保育園の洗礼”か・・・と痛感する日々です。
また、やっとお休みが減ってきたなと思っていた矢先、7月末に発熱し、同時に湿疹も出てしまいました。
病院を受診すると「ヘルパンギーナかな」と。次の日も熱が下がらず、ご飯を食べるときに泣いていたことと湿疹の感じに変化が見られたので、再度病院を受診すると、「突発性発疹と手足口病を併発してるね」ということでした。
手足口病の場合、為すすべなしなので早く治ることを祈るのみなのですが、登園基準が「熱が下がって、ご飯が普通に食べれるようになればOK。水ぶくれになっているところは絆創膏を貼ってきてくださいね」という感じなので、これではすぐに流行するよな・・と感じました。
入園説明会で確認しておきたい3つのこと
ここまで書いてきたことは、すべて園によって違います。
だからこそ、入園説明会や見学のときに、この3つだけは確認しておくことをおすすめします。買い物の失敗がぐっと減ります。
- 裸足保育かどうか(靴下・上履きの要否が変わります)
- お食事エプロンの指定の形(布・シリコン・園で用意、のどれか)
- 汚れ物はどう返却されるか(洗って返ってくるのか、そのままなのか)
特に3つめは、聞く人が少ないわりに、毎日の家事負担を大きく左右します。
まとめ
4ヶ月使ってわかったのは、準備リスト通りに揃えても、使うものと使わないものは分かれるということでした。
- 買わなくてよかった:かわいい服/長袖エプロン/靴下
- 枚数を間違えた:ループ付きタオル/水着
- 足りなかった:おむつ(1日5枚)/着替えのストック
そして何より、入園前に園に確認すれば防げた買い物がほとんどだったというのが正直な感想です。
これから準備をされる方の、少しでも参考になればうれしいです。


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