「こどもの日、せっかくだから何か特別なことをしたい。でも、まだ赤ちゃんだし何ができるんだろう…」
そんなふうに思っているパパ・ママ、多いんじゃないでしょうか。うちも息子の初めてのこどもの日は「兜を飾っただけで終わった」という感じで、なんとなくもったいなかったな…という思い出があります。
こどもの日(端午の節句)は5月5日。子どもの成長と健康を願う大切な日です。赤ちゃんや小さな子どもとでも、工夫次第でとっても楽しい一日にできます。この記事では、0〜3歳の赤ちゃん・子どもと一緒にできるこどもの日の過ごし方を10個まとめました。
① 兜・こいのぼりを一緒に飾る
こどもの日といえば兜とこいのぼり。飾りつけは子どもと一緒にやるのがおすすめです。0歳〜1歳はまだ何もわからないように見えて、ミニ兜をかぶせてあげると目をキラキラさせて反応してくれることが多いです。
かぶらせた瞬間の写真が、毎年の成長記録になります。ぜひ飾りつけから一緒にやってみてください。兜がない場合は、折り紙で簡単に作れる兜(YouTube動画を参考に)でも十分かわいい写真が撮れます。
② 記念写真を撮る
「プロに頼まなくても大丈夫」と思いつつ、意外とスマホで十分素敵な写真が撮れます。ポイントは午前中の自然光を使うこと。窓際で逆光にならないように、窓を横に見る形で子どもを置くと、やわらかい光が当たってきれいに撮れます。
せっかくならこどもの日らしい衣装や小物を使って。ネットで売っている「袴風ロンパース」「甚平」などは1歳の誕生日や七五三でも使い回せるので買って損なしです。
③ 柏餅やちまきを食べる
端午の節句の伝統的な食べ物といえば柏餅とちまき。子どもに食べさせるのはまだ難しくても、パパ・ママが食べる姿を見せるだけで十分「行事の記憶」になります。大人が笑顔で「おいしいね〜」と声かけしながら食べると、子どもも何かいつもと違う特別な日だと感じてくれるはず。
2歳を過ぎているなら、一緒に柏餅を食べてみてもいいですね(アレルギーに注意しつつ)。
④ 公園で外遊びをする
5月の晴れた日は最高の外遊び日和。こどもの日はゴールデンウィーク中でもあるので、家族みんなでお出かけするのにぴったりです。
0歳〜1歳ならシートを敷いてピクニックスタイルがおすすめ。芝生の上でハイハイしたり、草や葉っぱに触れさせてあげるだけでも感覚遊びになります。2歳〜3歳なら、公園でしゃぼん玉を飛ばしたり、こいのぼりの形を探してみたりするのも楽しいです。
⑤ こどもの日にちなんだ絵本を読む
こどもの日・端午の節句・こいのぼりをテーマにした絵本が図書館にたくさんあります。0歳でも「こいのぼり」の絵を指さして話しかけるだけで、絵本の時間が豊かになります。
おすすめは「こいのぼり」(まつおかたつひで作)や「たなばた」系の行事絵本シリーズ。行事絵本は図書館で無料で借りられるので、季節ごとに読んでみてください。
⑥ 菖蒲湯に入る
こどもの日の伝統といえば菖蒲湯。菖蒲(しょうぶ)をお風呂に浮かべて入浴すると、邪気払いになると言われています。スーパーや花屋で5月上旬に購入できます。
赤ちゃんでも大丈夫?という心配はよくありますが、菖蒲自体は刺激が少なく肌の弱い赤ちゃんでも問題なく入れる場合がほとんどです(不安な場合は少量から試してみて)。
菖蒲の葉を頭に巻くと「頭がよくなる」という言い伝えも。ちょっとしたことですが、子どもが大きくなってから「こどもの日は菖蒲湯に入ってたよ」と言えるような思い出になります。
⑦ 簡単こどもの日クラフトを作る
2歳〜3歳なら、簡単な工作を一緒にやってみましょう。おすすめは「こいのぼりの手形アート」。
子どもの手に絵の具やスタンプインクをつけて紙に押すと、手形がこいのぼりの魚の形になります。目を描いてひれを付ければ完成。100均の材料だけでできて、出来上がったものを飾っておくと毎年思い出になります。
手形は成長と共にサイズが変わるので、毎年やると「去年より大きくなった!」という変化が一目でわかります。
⑧ 成長動画・アルバムを見返す
こどもの日は「1年の成長を振り返る日」にするのもおすすめです。スマホの写真や動画を家族で見返しながら「こんなに小さかったんだね」と話すだけで、特別な時間になります。
毎年同じ場所・同じポーズで写真を撮る「成長比較写真」も今日から始めてみてはいかがでしょうか。同じ公園の同じ木の前、窓の前など、背景を固定すると成長の変化が鮮明になります。
⑨ 祖父母とオンラインでつなぐ
おじいちゃん・おばあちゃんと離れて暮らしている場合、こどもの日はビデオ通話のいい機会です。兜をかぶった姿や、外遊びの様子を見せてあげると、遠くにいる家族にも喜ばれます。
「孫のこどもの日姿を見たい」という祖父母の気持ちに応えるだけでなく、子どもにとっても「おじいちゃん・おばあちゃんにお祝いしてもらった」という記憶が積み重なっていきます。
⑩ 育児日記を書き残す
こどもの日に「今日の子どもの様子」を育児日記に書き残しておきましょう。身長・体重・最近できるようになったこと・好きなもの……。1年後に読み返したとき、必ず「ああ、こんな時期があったんだ」と思えます。
スマホのメモアプリでも、Notionでも、紙のノートでも何でもOK。大切なのは「続けること」より「残すこと」。年1回、こどもの日だけでも書くという習慣にするのも素敵です。
まとめ:特別じゃなくていい、一緒にいることが一番
今回紹介したこどもの日の過ごし方をおさらいします。
- ① 兜・こいのぼりを飾って写真を撮る
- ② 自然光を使ったスマホ写真で記念撮影
- ③ 柏餅・ちまきで行事の雰囲気を
- ④ 公園でピクニック・外遊び
- ⑤ こどもの日の絵本を読む
- ⑥ 菖蒲湯に入る
- ⑦ 手形アートなど簡単クラフト
- ⑧ 成長動画・アルバムを見返す
- ⑨ 祖父母とオンラインでつなぐ
- ⑩ 育児日記を書き残す
どれか1つでも、今日の子どもとの時間に取り入れてみてください。「特別なことをしなきゃ」とプレッシャーを感じる必要はありません。一緒にいてあげること自体が、子どもにとっての最高のこどもの日です。
来年のこどもの日は、今日より少し大きくなった子どもと、また違う楽しみ方ができるはず。毎年の積み重ねが、いつか「うちのこどもの日の恒例」になっていきます。

